ようこさんの手芸

2024年6月11日

【ティッシュケースの作り方】チロルリボンのティッシュケース

こんにちは!ようこです(^^♪

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

今年はいつまでも暑くて中々秋らしくならないなと思っていたのですが、今週から急に気温が下がり秋らしくなりました。もうすぐ山や公園の木々が色づき始めますね。楽しみです!

さて、今回はティッシュケースを作ってみました。一枚布にチロルリボンとクシュクシュにしたリバーシブルチロルを付けておめかしをしました。マチを付けずにシンプルな形にしたのでとても簡単に作れます。また、取り外しできるクリップ付きのリボンで壁に掛けたり、車の中で吊り下げたりもできますよ。

それでは、材料からご紹介します。

<材料>

生地 40㎝×34㎝ 1枚(綿・麻等)

お好きなチロルリボン34㎝ 2本・33㎝ 1本 (計 1m)

オリジナルチロル/リースリボン/25mm/ライトグレー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

お好きなリバーシブルチロル12㎜巾 50㎝位

リバーシブルチロル/ドットリボン/12mm/ブルーグレー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

樹脂ホック10㎜ 2組(今回は100均のセリアさんで購入しました。4組入りです)

フィッシュクリップ 2個

ミシン・糸・ハサミ・定規・アイロン・目打ち・待ち針

<所要時間> 30分~1時間

それでは、早速始めましょう。

まず、40㎝×34㎝の生地の34㎝の方を0.5㎝+2㎝で折り曲げ、アイロンで押さえます。反対側も同じ様に折り曲げます。

 

端から1.8㎝のところをミシンで縫います。反対側も同じ様に縫います。

リバーシブルチロル12㎜のクシュクシュを作ります。ミシンの目を最大にします。

リボンの中心を縫います。

端から出ている糸をゆっくり引っ張るとクシュクシュリボンが出来上がります。

生地の縫い線の上に、クシュクシュリボンを待ち針で止めていきます。端から2㎝程はギャザーは付けず、後は均等になる様目打ちで移動させながら止めて下さいね。

 

一度縫った線の上を縫っていきます。この時、ミシンの目を元に戻してくださいね。

チロルリボンを端から4㎝~5㎝のところに置き待ち針で止めます。

リボンに似た色でリボンを縫い付けます。反対側も同じ様に縫い付けます。

次に生地の中心に待ち針を打ち、さらに端の縫った部分を重ねて(クシュクシュリボン付きの方が上になる様にします)

先程の中心の位置に一緒に待ち針で止めて、残った部分も止めていきます。

左右の端を端から5㎜の位置で縫います。

両端共、縫い終わりました。

ひっくり返し、角をちゃんと出します。

今度は、端から0.7㎝のところを縫います。

縫い終わったらひっくり返します。

このやり方は、ロックミシンやジグザグミシンがない時に、布端を隠してしまう縫い方で表も裏もきれいに仕上がりますよ。(袋縫いと言います)

次に、樹脂ホックを付けます。端から5㎝のところに待ち針で印を付けます。

目打ちで穴を開けます。

穴にヘッドを差し込みます。

 

裏面から出ているヘッドの先にゲンコをはめ込み、指でパチンと音が鳴るまではめ込みます。

反対側にも同じように、穴開けしてヘッドを差し込みバネをはめ込みます。

反対側にもホックを付けたらティッシュケースの出来上がりです。

このホックは100均で購入出来て、打ち具が不要で指ではめ込めるのでとっても便利ですよ(^^♪

 

今回、おまけで33㎝のチロルリボンの先にフィッシュクリップを縫い付けて取り外し可能な紐を作りました。

これで、どこにでも掛ける事が出来ます。外しづらい車のヘッドレストとかに取り付けるのが簡単に出来ますよ。

皆さんも、お好きなリボンを使ってティッシュケースを是非作ってみて下さいね。

そして、レピヤンリボンでは「第3回レピヤンリボンアワード」を絶賛開催中です。まだまだ間に合いますよ。

皆さんの作品をお待ちしています♡

これから、どんどん寒くなるので風邪などひかれません様お体をご自愛くださいませ。

それでは。。。

2021.10.21 byようこ

 

 

 

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