福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
・レピヤンリボンのOfficial Web Shop
はじめまして レピヤンリボンです。
レピヤンリボンは、大正時代に創業した
福井県の細幅織物工場がつくる、
可愛くて、どこか懐かしい
リボンと小物のブランドです。
リボンはいつの時代でも
女の子を飾る特別な存在。
時代と時代、文化と文化が
混ざりあったとき、
不意に生まれる可愛らしさを
リボンに詰め込んでお届けします。
レピヤンリボンのつくるリボンは
デザインから製造までのすべてを
私達が手掛けた、
唯一無二のオリジナルリボンです。
このオリジナルリボンは
国内最大のチロルリボン工場で
一本ずつ丁寧に織り上げられています。
レピヤンリボンのはじまり
レピヤンリボンは、(株)松川レピヤンという福井県の丸岡町という小さな町で大正時代から続く細巾織物屋が立ち上げたファクトリーブランドです。 (株)松川レピヤンは大正時代から4世代にわたり、時代の流れに合わせたリボンや洋服タグなどの細巾織物と共に歩んできました。
しかし、織物産地は高速化・高生産性が進み、ゆっくりとしか織ることのできない昔ながらの織技術や織工場は減少の一途を辿っています。昔から作られてきたチロルリボン(別名:チロリヤンテープ)をつくる技術や工場もその一つです。そして、ついに最後の一軒となってしまった、福井県にある50年の歴史を持つ国内最大のチロルリボン工場は閉鎖の危機に追い込まれました。私達は、このままでは日本から、世界に誇れる日本のチロルリボンが消えてしまうと考え、チロルリボン工場を引き継ぎ、始めたのがレピヤンリボンです。初めてそのリボン工場を見学したときは、大きな宝箱の中に入ったような衝撃と感動を受けたことを鮮明に思い出します。薄暗く機械油のにおいとホコリまみれの中で、かわいいリボンたちが織られていく様子を見て、世界中でここでしか作ることのできないリボンがあると確信した瞬間でした。
昔ながらの技術力
チロルリボンは、伝統的なシャトル織機という低生産性型の織機で生産されていましたが、高速化・高生産性を求める時代の流れと共に数多くのチロルリボンは姿を消しました。
しかし、ものづくりに必要なのは速さだけではありません。時代に取り残されてしまった伝統的なシャトル織機で織られたリボンは、今の高速織機で織るリボンでは作りだすことのできない複雑なデザインや風合いを生み出すことができるのです。私達はお客様により良い商品を届けるために、25年前に一度止めたシャトル織機を設備し直し、ゆっくりと質の良いリボンを作るために、日々研究を重ねています。
チロルリボンのデザイン
チロルリボンは別名チロリアンテープやチロリアンリボンとも言われています。オーストリア西部からイタリア北東部にまたがるチロルの山岳地帯に住む人々の独特な民族衣装の装飾品として使用されているリボンが始まりとされています。主な柄、彼らの生活の一部が切り取られたような、花、動物、そして空や山をイメージしたものが多いことが特徴です。
レピヤンリボンの提案するオリボンは現代の人達の生活の一部を切り抜いたような可愛いらしく現代的なデザインのリボンをご提案いたします。伝統的なチロルリボンの織技術を使い、新しい感覚をリボンに取り入れることで、可愛くてどこか懐かしいリボンでみなさんの生活を彩っていきたいと考えています。
リボンのある生活
チロルリボンは、チロル地方の民族衣装に使用されており、日常の中にチロルリボンが親しまれていました。リボンはみなさんの日常に常に寄り添います。ポーチやバッグの小物に、そしてお洋服やラッピングにも。チロル地方で使われていた時のように日常に色を与えるレピヤンリボンでありたいと考えています。今あなたの持つアイテムにレピヤンリボンをプラスすることであなたの特別なオリジナルアイテムのお手伝いをしたいと考えています。
リボンのある生活をレピヤンリボンと共におくってみませんか?
制作工場
松川レピヤンとは,,,,,,
細巾織物の日本最大の産地である福井県丸岡町で大正14年から4代続く細巾織物工場です。現在は、三代目松川敏雄が代表を務め、織ネーム(洋服タグ)・織ワッペン織テープ・越前織御守の製造を中心に行っています。
創業当時は手織りの細巾織物を製造し、二代目松川良雄のころよりシャトル織機を使い、織ネームやリボンの製造を開始しました。現・代表の三代目松川敏雄に代表が移ったころから、時代の流れともに高速レピア織機を導入し、25年程前にシャトル織機でも製造をいったんはやめましたが、2012年よりシャトル織機と再導入しシャトル織物の製造を復活させました。2015年には、日本最大のチロルリボン(別名:チロリアンテープ)工場を引き継ぐことがきっかけとなり、織物工場のブランディングや産地のディレクションを行うアートディレクター高須賀活良と共に、2016年リボンと小物のファクトリーブランド"レピヤンリボン"を立ち上げました。
会社名 | 株式会社松川レピヤン |
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代表 | 代表取締役 松川敏雄 |
所在地 | 〒910-0313 福井県坂井市丸岡町内田15-7 |
電話 | 0776-66-0158 |
FAX | 0776-66-4458 |
メール | e-mail:info@rapyarn.jp |
WEB | http://www.rapyarn.jp |
創業 | 大正14年 |
設立 | 平成元年 |
資本金 | 1,000万円 |
事業案内 | 織ネーム、織ワッペン、お守り袋、織ストラップ、等の製造販売 |
展示歴 | 2010年 第5回 国際雑貨EXPOに初出展 2012年 第7回 国際雑貨EXPOに出展 2013年 ギフトショー 丸岡ファインテックスとの協同出展 2014年 ギフトショー 丸岡ファインテックスとの協同出展 2015年 ギフトショー 丸岡ファインテックスとの協同出展 2016年 第11回 国際雑貨EXPOに出展 |