福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
・レピヤンリボンのofficial brand site
ようこさんの手芸
2021年6月2日
こんにちは、ようこです。暖かい日が続いています。春ももうすぐですね(#^.^#)
以前、ワークショップをして大変好評をいただいた、チロルピアスとイヤリングを明日から開催される「紙博・布博 京都2019」にて、キットの形で販売いたします☆
初めて作られる方には少し難しく感じるかもしれませんが、悪戦苦闘しながら作るのもキットの醍醐味なのかなと思います♪ ※オリボン耳飾りキットのご購入はこちら
今回は、たくさんの写真を使って、わかりやすく説明していきたいと思います。
これを機に、ペンチなどを揃えて頂き、色々なリボンや布でピアス・イヤリングを作っていただければと思います!
※2021.6月動画を作成しました。動画で見たい方はこちら Instagram IGTV動画

まずは、必要な工具たち。
丸ヤットコ・平ヤットコ・ニッパー
それと針と糸、ライター、目打ちは必須ではありませんが、あると便利です。

キットの内容

まずはお好きなリボンをお好きな長さにはさみで切ります。
この時のポイントは、柄の位置を完成品を想像しながらカット。

切り口をライターで軽くあぶってほつれにくくすると、この後がやりやすくなります。
※火の扱いには十分ご注意下さい。

あぶった後は、こんな感じになります。

縫い始めていきます
端の内側からスタートして、巾着のようにチクチクします。


小さい巾着風に仕上げて、しっかりまとめます。
ここでのポイントは、しっかりギュッと強めに絞って下さい。
小さくまとめないと、次の工程のワニカンではさむときにはみ出してしまいます。

しっかり留めます。

ライターで焼き切れなかった余分な糸をカットします。

ワニカンを横からスライドしていれます。

目打ちでワニカンにきっちり収めます。

半分ずつに分けてペンチで潰します。(半分ずつ押さえると仕上がりがきれいになります)

コットンパール部分を作ります。

丸ピンにメタルパーツ、コットンパールの順に通して、

根元で直角に曲げます。


お好みの長さを(約10㎜ほど)残して余分な分をカット。

切り口に近いところをつまんで、ぐるっと、まずは半分ほど曲げます。


ペンチを持ち替えて、ぐるっと輪っかを作ります。

最後は、全部を合体させます。(もう少し!)
※ピアスの場合は、ここからの工程が少し異なります。

一つ目のマルカンをワニカン側に付けます。

一つ目のマルカンに、二つ目のマルカンを開いた状態でひっかけて、


イヤリング本体と、コットンパールのパーツの輪っか部分を通します。
コットンパールが落ちないように気を付けて、二つ目のマルカンを完全に閉じます。
難しい場合は、先に二つ目のマルカンにイヤリングパーツを通して閉じます。
それから、コットンパールの輪っかを一度広げて二つ目のマルカンに通す方法もあります。

完成!!!

ちなみに私は、初めにリボンにビーズで飾り付けしてから作りました
一つ目は、意外に時間がかかりますが二つ目はコツがつかめてスイスイですよ
人気のたんぽぽリボンの「オリボン耳飾りキット」も販売中です♪
自分のお気に入りのリボンで、他のアレンジも楽しんでみて下さいね!
●葉っぱ柄はこちら→ グレー
それでは、「紙博・布博 京都2019」でお待ちしています。
2019.2.22 byようこ
その他、人気のチロルリボンはこちら
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