【帽子のアレンジ方法】帯リボンのベレー帽

こんにちは！ようこです(^^♪

毎日とっても寒いですが、皆さんお元気でしょうか。

せっかく新型コロナウィルスが落ち着いてきて、少しずつ元の生活に戻れると喜んでいたのも束の間、

またまたウィルスが猛威を振るってきてしまいましたね。残念です。。

仕方がないので、また暫くおうちで手芸を楽しみましょう。

今回は「帯リボンのベレー帽」を作ってみました。

冬の生地のフリース生地を使ったのでとっても暖かいです。フリース生地はほつれないので端にロックミシンを掛けたり、裏地を付けなくてもいいので楽チンですよ。

＜材料＞

フリース生地　巾1ｍ×25㎝

リバーシブルチロル　24㎜巾　60㎝位（使う方の頭のサイズ+2ｃｍ）

リバーシブルチロル/ボーダーリボン/24mm/レインフォレスト | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

帯リボン　10㎝

ミニ帯チロル/花リボン/53mm/ライム | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

ミニ帯チロル/ガーベラリボン/53mm/ブラック | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

糸・ミシン・ハサミ・待ち針・定規・チャコペン

所要時間　約1時間

まず、型紙を作ります。写真の型紙の寸法は頭囲が51㎝となっています。まず使う方の頭囲を図ってから始めましょう。写真の寸法を参考に型紙の寸法を調整してくださいね。

紙を二つ折りにして線を付け、紙を広げてから線を引いていきます。

外側の線は点と点をつないだ後に滑らかなカーブになる様に修正します。紙をもう一度折り曲げて2枚一緒にハサミで切ります。広げると型紙が出来上がりです。

フリース生地に型紙を置きチャコペンで印を付け、1㎝の縫い代を付けてカットします。生地に方向性がある場合は6枚全て同じ方向でカットします。

まず2枚を中表にし、片面を待ち針で止めます。

ミシンで端から端まで縫います。

2枚縫い合わせた生地に更にもう1枚待ち針で止め縫います。

残りの3枚も同じ様に縫います。同じものが2枚出来上がりました。

3枚繋ぎの物を2枚中表に待ち針で止め縫います。

縫い終わったら表に返します。

次にリバーシブルチロルを輪にして1㎝の縫い代で縫います。

縫い終わったら、リボンに6等分の長さのところに待ち針を打っておきます。

帽子の下の部分に端から1㎝のところに待ち針を止めて目印を付けておきます。

帽子の表側の上にリボンを表向きに置き、帽子に待ち針で止めた印のところにリボンの端が来るように待ち針で止めていきます。帽子の6枚の縫い合わせたところと、リボンに最初に6等分の待ち針で止めたところを合わせながら止めていきます。

リボンと帽子を縫い合わせます。

縫い終わりました。

リバーシブルチロルを内側に入れて待ち針で止めます。

 

お好きな帯リボンの端を5㎜を2回折りミシンで縫っておきます。

帯リボンを待ち針で止めます。

帽子の表側から、端から5㎜位のところにステッチを掛けます。

帯リボンを表側に折り曲げてリボンの端を目立たない様に縫い付けて出来上がりです。お疲れ様でした。

 

 

今回は型紙からの手作りなので、少し難しいと感じるかもしれませんが実際作ってみると意外と簡単に作れますので、皆さんも是非トライしてみて下さい。

サイズを小さくして、お子様用も可愛いと思います。可愛いチロルリボンを付けて下さいね。

もうしばらく寒い日が続きますが皆さん、どうぞお身体をご自愛くださいね。

2022.1.29　　　　byようこ