ようこさんの手芸

皆さん、こんにちは!ようこです。お元気でお過ごしでしょうか。

暑いですねー😢今年は異例の速さで梅雨が明けてしまいました。まだ6月なのに今日の福井はナント36度もあります。いくらなんでも暑過ぎです(-“-)

さて、今日はチロルリボンを付けたがま口財布を作ってみました。

ちょっと難しいかもしれませんが、一緒に作ってみましょう。

<材料>

ベース生地・・適量

内生地・・適量

キルト芯・・適量

がま口金具・・お好きな金具(紙紐)

お好きなチロルリボン・・適量

オリジナルチロル/リースリボン/25mm/ブルー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

オリジナルチロル/キウイリボン/12mm/ブルーグレー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

刺繡糸

定規・ハサミ・ペンチ・チャコペン・刺繍針・まち針・ミシン・型紙用紙・ペン・目打ちかドライバー

では早速始めましょう。

市販の口金に型紙が付いていない場合は、口金に合わせて型紙を作ります。

紙に口金の外側のラインを写します。。中心線を引いて起き左右対称になる様にしましょう。

引いた線の1cm外側に線を引き直し、カーブの部分は自由に丸くなるように引きます。

型紙を切る時は半分に折って切ると左右対称になりますよ。

型紙でベース生地2枚と内生地2枚キルト芯2枚を取ります。生地に左右の横中心線の印を付けておきます。

表生地の表側にお好きなリボンを縫い付けます。

今回はリースブルーとキウイブルーをチョイスしました。チロルリボンとリバーシブルチロルを合わせる事が多いですが、色合いがいい感じだったのでチロル2種を並べてみました。

そして今回は、刺繍をしてみました。小さな刺繡なので水で消せるチャコペンで生地に大胆にも直接柄を描きました💦

不安な方は、一度紙に描いてからチャコペーパーを使って写して下さいね。

刺繍が出来上がりました。

次に表生地を中表に合わせて待ち針で止めます。

右の横中心線から左の横中心線までを縫います。

縫い終わったらカーブの部分に切り込みを入れます。

 

内生地も中表にしてキルト芯を上下に挟みまち針で止めて表生地同様に、右の横中心から左中心まで縫います。

内生地を表に返します。

中表になっている表生地の中に内生地を入れます。

口金部分の表生地と内生地をまち針で止めます。両方の生地とも縫い止まりの縫い代を割り止めていきます。

まち針で止めました。

まず1枚目、横中心から縫い始めます。

 

ゆっくり左側の横中心まで縫います。

もう1枚も同じ様に縫いますが、上部に5cm程返し口の為に縫わない様にします。

返し口から生地をひっくり返します。

返し口をまち針で止め、カーブの上にステッチを掛けます。ステッチは両方の口に掛けておきます。

ステッチが終わりました。

さあ、いよいよ口金を付けていきます。口金の溝にボンドを入れていきます。

ボンドの付いた口金の溝に差し込んでいきます。中心がズレない様に気を付けましょう。

目打ちやドライバーを使って押し込みましょう。

紙紐は口金ギリギリのところで切ります。

 

口金の根元をキズが付かない様にあて布やティッシュで挟みペンチで締めます。

ボンドが乾いたら出来上がりです。

皆さんもサイズ違いや、リボンを変えてがま口財布を作ってみて下さいね。

これから益々暑くなりますが、熱中症に気を付けて下さいね。

 

 

 

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