2022年9月8日

みなさんこんにちは(*^^*)

先日9/3(土)、4(日)の2日間で行われた「TOMO-ZUKURI project~織物文化の原点回帰~」は、おかげ様で大勢の方に参加頂き、盛況のうちに終えることができた旨を報告いたします。

本当に多くの方にお越し頂き、もちろん初めて織物に触れる方も、「昔、家で織っていたよ」と、懐かしく思っていただける方も居て、様々な世代の方に織物に触れ感じてもらうことが出来たのではないかと思います。

 

福井のリボン工場で行われたこのプロジェクトに、もしかしたら「行きたかった!」と思ってくださった遠方にお住まいの方もいらっしゃるかもしれません。。

そのような方皆様に是非体験して頂きたかったですが、内容だけでもこちらでご覧いただければ幸いです。

 

 

イベントの始まる2日前に東京造形大学の女子大生5名と、レピヤンリボンのデザインを手がけた
高須賀助教授が現場入り。
 

鉄のパイプや部品を、工場の整経場(せいけいば)で
組み立て、オリジナルの手作り織機を完成させました。

 

みなさんが来る前に運営側の動きの確認などをおこない、準備万端に!!🌟🌟
まずは、リボン工場で働いている人たちに向けて、プレゼンテーションを用意してくれました。

今回なぜこのようなプロジェクトを開いたか。彼女たちなりの言葉で一生懸命説明をしてくれました。

(詳しい内容はこちらをご覧ください💗⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000088614.html

最初こそ少し緊張した様子でしたが、堂々と発表をしてくださいました。

 

 

その後、工場の中(整経場)へ移動し、実際に織機で織っていくワークショップを開催してくれました。

以下画像にて、現場の空気感や様子をご覧ください💗

 

仕上げに、リボンを織機から切り離す作業をしました。

一人ひとり想いを込めて、はさみを入れていく光景はなんとも感極まるシーンでした。

 

最後に工場の壁に飾って、完成!!

こちらの画像は本当に一部の写真を使用しています。本当はもっともっとたくさんの方に参加してもらい

写真も膨大に(本当に膨大に(笑))ありました。沢山の方の想いと一緒に打ち込んで織り上げた

大きな大きなオブジェになりました。

今回、不良などで使われなくなったデッドストックリボンを使用して織り上げたのですが、

工場の方の中には、自分の思い入れのあるリボンを今回入れ込んで織ったとのことです。

リボン工場にとって、とても素敵な宝物になりました。

今回、参加して下さった皆様。本当に貴重な体験を共有して頂きありがとうございました。

今後もし工場見学にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ間近でご覧ください。

完成後、飾る前に学生さんたちで作品の上で記念撮影!

みなさん頑張ってくださいました♡東京からはるばる福井まで来てくれてありがとうございました!

 

レピヤンリボン🎀

 

 

 

 

こちらもおすすめ

Copyright © RAPYARN RIBBON.Inc. All Rights Reserved