【タブレットケースの作り方】チロルリボンとヌビ生地のケース

 

こんにちは、ようこです♪

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

少しずつ秋らしくなってきましたね。毎日過ごしやすい日が続いています。

さて、今回の手芸は、今人気の韓国のヌビ生地を使ってタブレットケースを作ってみました。

「ヌビ」とは「イブル」とも呼ばれていて、韓国語で「キルト」と言う意味だそうです。韓国では赤ちゃんのおくるみなどに使われることが多いですが、最近はバッグが人気だそうです。

この生地は、福井市の福洋さんにて購入しました。

本当に肌ざわりが良くて優しい生地です♡白の他、ピンクやグレーもありましたよ。

では、早速作っていきましょう。

＜材料＞　i  padの大きさ→巾25cm×17.5cm×厚さ0.8cm

ヌビ生地・・・28cm×50cm　1枚

裏生地（綿）・・・28cm×36cm　1枚

　　　　　　　　　28cm×16cm　1枚

チロルリボン・・・28cm（本体用）+30cm（リボン用）

オリジナルチロル/リースリボン/25mm/ライトグレー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

マジックテープ・・・10ｃｍ

糸・ミシン・定規・針・ハサミ・待ち針

＜所要時間＞1時間程

まず、表生地にチロルリボンを端から1cmのところに待ち針で止め両端にステッチをかけます。

次に、裏生地を中表にして端から1cmのところを縫います。途中、ひっくり返しの為に縫わない部分を作っておきます。

表生地と裏生地を中表し、両端を待ち針で止めます。

リボンを縫い付けた端は、表生地側（裏側）から先に縫ったステッチのすぐ横を縫います。

縫い終わったら、裏地の縫い合わせた部分と両端にアイロンをかけます。

そして、ここが少し難しいのですが、リボンが付いていない側の端を表生地と裏生地の間に畳んで入れます。

畳んだまま、左右の端を待ち針で止めて端から1cmのところを縫います。

両端が縫い終わりました。

次は返し口から、表に返します。

角は目打ちを使って、ゆっくり引き出します。

返し口はミシンで閉じます。

マジックテープを10cmに切ります。

マジックテープのオスを、リボンを付けた裏側に縫い付けます。メスは、タブレットを入れてみて調節しながら位置を決めて縫い付けます。

ちょっと縫い辛いですが、頑張って！！

マジックテープの位置にリボンを作り付けました。

タブレットケースの出来上がりです。少し難しい部分がありましたが、縫い代がきれいに隠れるのですっきりしたケースになると思います。

皆さんも、お好きなチロルリボンを使って是非作ってみて下さいね♡

10月はとても楽しみにしているイベントがふたつもあります。

ひとつ目は10月16日に、廃校になったあわら市の新郷小学校で開催される「くまさんの休日」。食いしん坊のくまさんが冬ごもりする前にみんなで秋の休日を楽しむイベントです🐻

レピヤンリボンは、くまさんの洋服作りのワークショップをしまーす💛

そしてもうひとつは、10月22・23日に、山梨県の富士吉田で開催されます「ハタフェス」。富士山がとっても大きく見える素敵なマチでのイベントです。

お近くにお住いのお客様、ご来場をお待ちしています(^^♪

それでは、美味しいものをたくさん食べて秋を楽しみましょう。

2022.9.30　byようこ