みなさん、こんにちは。工場長です。
3年ぶりの工場長ノートになってしまいました。
「工場長ノートを書かなきゃ」と思いながら、時間がたてばたつほど、何から書こうか、どのトピックから書こうかと決めきれず、毎年お正月になるたびに「今年こそは年始に書こう」と思いながら、気づけば3年がたってしまいました。
ちなみに、何らかの理由で仕事から離れていた、というわけではありません。
おかげさまで公私ともに忙しくさせていただいておりましたし、レピヤンリボンについても、ゆっくりではありますがチームと共に前に進めており、充実した日々を送らせていただいておりました。
この間にお世話になった、たくさんの皆さんに、こんな場ではありますが、感謝の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました。
さて、パソコンの前でこうして文章を打ちながらも、何を書こうかと相変わらず迷っておりますが、最後の工場長ノートを書いた2022年9月といえば、弊社の新社屋が10月に完成する直前で、さらに2023年1月に控えたリボンズカフェ開店の準備に追われていた頃でした。
それぞれのプロジェクトでリーダーのような立場でもあり、さらに三人目が9月末に生まれたこともあって、2週間の時短勤務をさせてもらい、出産明けの妻に代わって家事と育児をしていました。今思い出しても、本当に忙しかったなと思います。
そんな中、長女とスタッフ二人と一緒に、山梨のハタオリマチフェスティバルに出店していました。
そのとき、工場長ノートにも書いた、ハタフェスで楽しみにしていた記念写真「カメラ小屋」の写真がこちらです。
山梨 ハタオリマチフェスティバル https://hatafes.jp/

いい写真でしょ♪
このとき、長女は4歳。
実は、この2年後のハタフェスには長男を連れて行き、同じように写真を撮っていただきました。

これまた、いい写真でしょ♪
ちなみに、長男もこの写真を撮ったときは4歳です。(ちなみに、同じ髪形をしています^^)
来年は次男も4歳になるので、またこのカメラ小屋さんで、次男との記念写真を撮ってもらおうと思います。
書きたいことは正直、恐ろしいほどたくさんあります。
2022年以前の話も、その後の話も、本当にいろいろあります。
ただ、工場長ノートとして、やっぱり工場に関わること、工場、産地、産業といった“ものづくり”に関わることを記録として残していきたいな、と思ったとき、ふと、工場の裏側を車で通った際に、数週間前に廃棄した管巻き機(くだまきき)が、青空の下で凛と佇んでいるのを見ました。(管とは、緯糸を巻くボビンのことを言います。その管に緯糸を巻きつけてくれる機械=管巻き機です)
その姿に思わず写真を撮り、「3年ぶりの工場長ノートは、この写真にしよう」と決めました。

この管巻き機は、株式会社 宇野製作所、さんといいます。(2025年廃業)
私たちのこの福井産地には、宇野製作所様と春田機械工業様の二社の管巻きメーカーさんがありました。
産地内では、宇野さんの管巻き機、春田さんの管巻き機、と呼び、「うちは、宇野さんの管巻き機をつかっているよ~」という会話が産地内で飛び交っていました。
実はこの3年間で、いくつかの、リボン作りには欠かせない工場さんが廃業されました。
染色工場さん、管巻き機メーカーさん、機料店さん、シャトル工場さんが2社だったかな。
そのほかにも、いくつものリボンや織ネームを作る細幅織物工場の廃業に立ち会ってきました。
すべてではありませんが、可能な限り写真を残しています。
今後は、少しずつその写真を振り返りながら、今は廃業してしまったけれど、私たちの工場の中では現役で活躍し続けている、産地・産業・ものづくりを支えてくれていた(そして今も支えてくれている)工場さんたちをご紹介していけたらと思っています。
次の工場長ノートが、また3年後になることはありませんので、ご安心ください。
ちょこちょこと、つぶやきのような、独り言のようなことを、この工場長ノートに残していきたいと思います。
いつも、レピヤンリボンをご愛用いただいている皆さま、本当にありがとうございます。
3〜4年前から「やりたい、やりたい」と思いながら、なかなか進められていなかったWEBサイトのリニューアルが、ついに完了しました。
10年前に立ち上げた初期のWEBサイトも、とてもかわいらしくて好きだったのですが、リニューアルして、より見やすくなったと思います。
昨年、オンラインサイトをBASEに移行し、今年WEBサイトをリニューアルしたことで、お買い物もしやすくなり、読み物もより読みやすくなりました。
過去の「ようこさんの手芸」や「レピヤンリボンアワード」も振り返りやすくなっていますので、ぜひ、読み物各種も楽しんでいただけたら幸いです。
そう、レピヤンリボンは今年で10年目になります。
廃業したリボン工場の経営を引き継いで、11年目。
次の10年に向けて、ものづくりを楽しみながら、工場のみんなと一緒に、このリボン工場からたくさんのHAPPYを生み出していけるよう頑張っていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
工場長

















