福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
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ようこさんの手芸
こんにちは、ようこです。暖かい日が続いています。春ももうすぐですね(#^.^#)
以前、ワークショップをして大変好評をいただいた、チロルピアスとイヤリングを、明日から開催します、「紙博・布博 京都2019」にて、キットの形で販売いたします☆
初めて作られる方には、少し難しく感じるかもしれませんが、悪戦苦闘しながら作るのも、キットの醍醐味なのかなと思います^^
私も今でも初めて作るものは、あーでもない、こーでもないと、材料の前でこれでもかというくらいイメージトレーニングしてから作り始めます。
それでも作り出すと、やり直したりとなかなかうまくいかないときもありますが、悪戦苦闘した分だけ、できた時の喜びは大きくて、やっぱり作ることが大好きなんです(笑)
今回は、たくさんの写真を使って、わかりやすく、説明していきたいと思いますので、これを機に、ペンチなども買っていただき(笑)、いろいろなリボンや、布でピアス・イヤリングを作っていただければと思います!(キーホルダーや、チャームにしてもいいですし^^)
↓まずは、必要な工具たち。
丸ヤットコ・平ヤットコ・ニッパー、それと針と糸。
ライター、目打ちは必須ではありませんが、あると便利です。
↓キットの内容
↓まずはお好きなリボンをお好きな長さにはさみで切ります。
この時のポイントは、柄の位置を完成品を想像しながらカット。
↓切り口をライターで軽くあぶってほつれにくくすると、この後がやりやすくなります。※火の扱いには十分ご注意下さいね。
↓あぶった後は、こんな感じ^^
↓、まずは、端の内側からスタートして、巾着のようにチクチクします。
↓こんな感じ。
↓小さい巾着風に仕上げて、しっかりまとめる。
ここでのポイントは、しっかり、ギュッと、強めに絞って下さい。小さく止めないと、次の工程のワニカンではさむときにはみ出してしまいます。
↓しっかり止めます。
↓ライターで焼き切れなかった余分な糸をカットします。
↓ワニカンを横からスライドしていれる
↓目打ちでワニカンにきっちり収めます。
↓半分ずつペンチで潰します。
↓欲張らずに半分ずつ潰してね^^
↓今度は、コットンパール部分を作ります。
↓写真の順に通して、
↓根元で直角に曲げます。
↓長さはお好みですが、私は、10㎜ほど残して余分な分を、カット。
↓このくらいの長さ(10㎜くらい)
↓切り口に近いところをつまんで、ぐるっと、まずは半分ほど曲げます。
↓このくらいね^^
↓そして、ペンチを持ち替えて、ぐるっと輪っかを作ります。
↓最後は、全部を合体させます。(もう少し!)
※ピアスの場合は、ここからの工程が少し異なります。
↓一つ目のマルカンをワニカン側に付けます。
↓一つ目の初めに付けたマルカンに、二つ目のマルカンを開いた状態でひっかけて、
↓そこに、イヤリング本体と、コットンパールのさっき作った輪っか部分を通します。
↓コットンパールが落ちないように、気を付けながら二つ目のマルカンを完全に閉じます。
※もし、どうしてもコットンパールを入れにくい場合には、コットンパールは入れずに、イヤリングだけをひっかけた状態で、先に二つ目のマルカンを閉じます。
それから、コットンパールの輪っかを一度広げて、二つ目のマルカンに通す方法もあります。
↓完成!!!
↓ちなみに私は、初めにリボンにビーズで飾り付けしてから作りました^^
一つ目は、意外に時間がかかりますが、二つ目は、一つ目の苦労がなんだったんだろうと思うくらい、スイスイですよ^^
自分のお気に入りのリボンで、他のアレンジも楽しんでみて下さいね!
それでは、「紙博・布博 京都2019」でお待ちしています。
2019.2.22 byようこ
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