【鍋つかみの作り方】スカートをはいた鍋つかみ

 

みなさん、こんにちは。ようこです。

4月も今日で終わりですね。とても暖かく過ごしやすい気候になりました(^^♪

新型コロナウィルスがなかなか収まらず、昨年同様今年のGWもおうち時間が増えそうですね。

写真の作品は、第2回レピヤンリボンアワードで優秀賞を受賞された「チロルリボンとリバーシブルリボンを使った三角鍋つかみ」です。

【優秀賞】～三角鍋つかみ～ 第2回レピヤンリボンアワード | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

とても可愛くて、ずっと作ってみたいと思っていたので三角鍋つかみに挑戦してみました。

今回は同じ部署メンバーに教わりながら作ってみました。

 

＜材料＞1個分

・生地・・・20㎝×20㎝(今回は表裏同じ生地にしました。裏を別の生地にされる場合は20㎝×10㎝を各1枚）

・キルト芯・・・20㎝×20㎝

・ミニ帯リボン・・・25㎝

ミニ帯チロル/メロンリボン/53mm/ピンク | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

・リバーシブルリボン12㎜・・・11㎝（持ち手用6㎝とリボン用5ｃｍ各1本）

リバーシブルチロル/ドットリボン/24mm/ピンク | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

＜所要時間　約30分~1時間＞

まず、直径20㎝の半円（縫い代込）で型紙を作ります。コンパスがなかったら20㎝位のお皿等で丸をなぞり紙を半分にして下さいね。

型紙を使って本体生地（表側と裏側）を2枚裁断します。

キルト芯も同じ型紙を使って2枚裁断します。

それでは早速ミシンを使って作っていきましょう。ミシン目のダイヤルを最大にします。

メロンリボンの3本ラインの横（端から1㎝位のところ）をステッチします。

縫った糸を少しずつ引っ張りながらギャザーを寄せていきます。

本体の生地に曲線側から2㎝上のところに待ち針で印を付けます。

印を付けたところにリボンの下部を合わせて待ち針で止めてから、次にギャザーを寄せた部分を止めていきます。

端1㎝は縫い代なのでギャザーはいりませんが、他は均等になる様に整えながら止めて下さいね。

次に、ギャザーの上にステッチを掛けます。(縫い目のダイヤルは元に戻してくださいね）

ギャザーを目打ちで押さえながらゆっくり縫いましょう。

縫い終わったら、キルト芯・表側生地・裏側生地・キルト芯の順に重ねます。生地は中表になる様に置きます。

丸い部分を待ち針で止めます。餃子みたいで可愛いですね(^^♪

次に縫い代1㎝で縫います。

縫い終わりました。中をのぞくとこんな感じです。

6㎝に切った持ち手用リバーシブルリボンを二つに折り、ズレない様に端を縫っておきます。

 

先に縫った縫い代は開いておきます。

リバーシブルリボンの持ち手は表側の中心に置いて待ち針で止めておきます。

本体の縫っていない部分の表側同士と裏側同士を中心がズレない様に合わせ、待ち針で止めます。

待ち針で止めた部分を縫い代1㎝で縫っていきます。

裏側でひっくり返す為に4㎝程縫わない部分を作ります。

縫わなかった部分から、表生地を引っ張り出して表に返します。

返し終わったら、縫わなかった部分を縫って閉じます。（ミシンでも手縫いでもOKです）

ひっくり返すとこんな感じになりました。

5㎝のリバーシブルリボンを中表にして端をミシンで縫い、表に返します。

中心でタックを取りリボンを作ります。

中心を糸で何回か巻いて裏側で玉結びをしておきます。

リボンをスカートの前中心に縫い留めます。

これで、まるでスカートをはいたみたいな鍋つかみが完成です。

メロンリボンの緑でも作ってみました。緑も可愛く出来上がりました(^^♪

ミニ帯チロル/メロンリボン/53mm/メロン | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

リバーシブルチロル/ドットリボン/24mm/グリーン | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

とっても簡単に出来るので、GWのおうち時間で是非作ってみて下さいね。

事務所の前のつつじが咲き始めました。今年も綺麗です。

それでは皆様、コロナ感染対策をしっかりされてお体をご自愛くださいませ。

また。。

2021.4.30　byようこ