【カトラリーケースの作り方】チロルリボンの布製カトラリーケース

 

こんにちは、ようこです(^^♪

紫陽花が似合う季節になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今年の5月は本当に雨降りの日が多かったですね。せっかく咲いた庭のバラが可哀想でした。

さて、今日はチロルリボンを使ってカトラリーケースを作ってみました。前回に続きキッチンシリーズです♪

＜材料＞

表生地　30㎝×10㎝　2枚　（綿・麻等）

裏生地　30㎝×10㎝　2枚（綿・麻等）

お好きなチロルリボン　30㎝　2本

オリジナルチロル/富士山リボン/25mm/ライムイエロー | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

リバーシブルリボン12㎜巾　7㎝×2本

リバーシブルチロル/ボーダーリボン/12mm/エメラルド | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

不織布　30㎝×10㎝　2枚

糸　針　待ち針　はさみ　定規　チャコペン　ミシン

＜所要時間＞　約1時間

 

それでは、一緒に作っていきましょう。

まず、布・リボン・不織布を裁断します。

次に、表生地の上部から3㎝の所に印を付けます。

印の位置にチロルリボンを置き待ち針で止め、リボンの上下を縫います。

今回は富士山リボンを使いました。富士山と日の出と鶴のおめでたい組み合わせで、色がポップでとても可愛いです♡

和風・洋風どちらでも合いますよ。

このリボンは富士山と鶴の向きが反対で交互に並んでいるので、手前側と反対側のリボンの向きを逆に付けてみました。

ミシン糸はリボンの色に合わせるとミシン目が目立たなく綺麗に見えますよ。

2枚ともチロルリボンを付けたら、表生地を中表にして更に不織布を上下に置き4枚一緒に、上部以外「コの字」に縫います。

全て縫い代は1㎝です。

底に8㎝のマチを作ります。

余分な部分は切っておきます。

裏生地も中表にして「コの字」に縫います。底の部分で返し口分5㎝程を縫わないでおきましょう。

裏地も8㎝のマチを作り、余分な部分は切っておきます。

表生地の脇縫いした部分（左右2か所）に、二つ折りにした「リバーシブルリボン」を待ち針で止めます。

表生地と裏生地を中表にして口の部分を待ち針で止めて、ぐるっと一周を縫います。

返し口から表に返します。

マチの部分は目打ちを使うと綺麗に出ますよ。

返し口をまつり縫いして完成です。

形は全く違いますが、前回作った鍋つかみと作り方がとても似ています。

ようこさんの手芸 スカートをはいた鍋つかみ | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

布製なので、簡単にお洗濯が出来て清潔に使えます。

サイズを変えて作ると、小物入れにもなります。

デスク回りで小さな文房具を入れたり、おやつを入れたりと便利に使えますよ。

雨降りの休日に、ぜひチロルリボンを使ってカトラリーケースや小物入れを作ってみて下さいね。

それでは、また。。。

by ようこ　2021.6.1