ようこさんの手芸

こんにちは、ようこです♪ 皆さん、お元気ですか?

7月になりました。今年の福井の梅雨は、雨の日が少なく過ごしやすい日が続いています。

さてさて、今回の「ようこさんの手芸」は帯リボンを使った巾着バッグをご紹介します。帯リボンにちょっとだけビーズ刺繡をしてみましたよ。

<材料>

表生地 29㎝×24㎝ 2枚・19㎝×16㎝ 1枚

裏生地 29㎝×24㎝ 2枚・19㎝×16㎝ 1枚

不織布 29㎝×24㎝ 2枚・19㎝×16㎝ 1枚

帯リボン 29㎝ 2本

ミニ帯チロル/花リボン/53mm/ライム | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

幅1㎝位のりぼんや紐 60㎝ 2本

肩掛け用紐 130㎝ 1本(Dカンを付ける時にも少々使います。)

Dカン 2個

ナスカン 2個

タッセル用レース糸 適量

丸大ビーズ 2色×適量

糸・針・まち針・はさみ・チャコペン・ボンド・ミシン

<所要時間 2~3時間>

まず、生地やリボンを裁断します。

底の部分は型紙を作って生地を裁断します。紙に横19cmの線を引き、中心に縦16㎝の線を書き手書きで楕円になる様に線を引きます。(紙を四つ折りにして4分の1だけを書き四つ折りのままハサミで切るといいですよ)

今回は帯リボンに丸大ビーズを刺繍をします。

裏で玉結びをしながら付けていきます。

一つ付け終わりました。すべてのお花にビーズを付けていきます。

 

次に表生地の長方形の長い方(29㎝)の端から6㎝ののところに印を付けて、線の上に帯リボンを置き待ち針で止めます。(今回私は生地の縁が可愛かったので捨てずにフリンジとしてリボンの間に挟んでみました)

リボンの上にステッチをします。同じものを2枚作ります。

表生地(側面2枚と底1枚)の裏面に不織布を仮縫いします。接着付きをアイロンで付けてもOKですよ。

側面の上部から2㎝と1.5cmのところに印を付けます。(紐通し口)

表生地を中表にして脇をまち針で止めて両脇を縫います。(縫い代はすべて1㎝です)

紐通し部分は縫わない様にします。

表側から紐通し口の周りにステッチを掛けておきます。

 

次に側面と底を中表にして待ち針で止めます。楕円の長い方と側面の縫ったところがズレない様に気を付けましょう。

ミシンでゆっくり縫っていきます。

裏生地も表生地と同じように縫っていきます。

 

裏生地は紐通し口は作らず、返し口を8cmほど作ります。

バケツ型になった表生地と裏生地を中表にして上部を待ち針で止め、ぐるっと一周縫います。

縫い終わったら、返し口から手を入れてひっくり返します。

形を整えて上部を待ち針で止め、上部より2.5㎝の所にステッチを掛けます。

 

5cmの綿テープやリボンでDカンを挟み、バッグの本体の上部のステッチ部分に縫い付けます。

返し口をミシンで閉じます。(手縫いでもOKですよ。)

紐通し口から60㎝の紐を2本通します。

紐の先に付けるタッセルを作ります。10㎝の厚紙にお好きな糸を巻いていきます。

今回私はレース糸を150回巻きました。タッセルの詳しい作り方は以前の投稿でご覧くださいね。

ようこさんの手芸「おうちリボン」 | レピヤンリボン (rapyarnribbon.jp)

紐の端にタッセルを付けます。(今回私は紐の内側にタッセルを縛った糸を針で通し端を縫いましたが紐の種類によって付け方は色々あると思います。)

ナスカンに肩掛け用の紐を通しミシンで縫います。

縫った部分をリボンで巻きボンドを付けます。

Dカンにナスカン付きの肩掛け紐を付けたら出来上がりです。

ここまで読んでくださった方、これを見て巾着バッグを作って下さった方本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。

小さめのバッグですが、丸底なので見た目以上に容量たっぷりで便利ですよ(^^♪

肩掛け紐は取り外し可能なので巾着だけでサブバッグとしても使えます。

帯リボンは浴衣にも良く合うと思います。

皆さん、是非頑張って作ってみて下さいね。

もうすぐ、梅雨も明けて暑い夏がやってきますね。

体調を崩されませんようお気を付けて下さいね。

それでは。。

2021.7.2 byようこ

 

 

 

こちらもおすすめ

Copyright © RAPYARN RIBBON.Inc. All Rights Reserved