福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
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おしらせ
2020年10月19日
【1次審査通過作品①】第2回レピヤンリボンアワード
第2回レピヤンリボンアワード、1次審査通過作品を3回に分けてご紹介させて頂きます!
今回のテーマは、『おうちリボン』 ~お家の中をリボンで彩るアイディア作品を募集します~という事で、6月から始まった第2回レピヤンリボンアワード、第1回に続き本当にたくさんのご応募を頂き(約90作品)、おかげさまでとても華やかなレピヤンリボンアワードとなりました。
ご応募いただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!
応募しようと思って材料は買ったのに、間に合わなかった!という人もいらっしゃると思いますが、また次の機会にアイデアと手芸熱を取っておいていただければと思います☆
さて、今回の1次審査通過作品は26作品となります。
1次審査通過作品に関しては、一度レピヤンリボンまで作品をお送りいただき、実際に作品を手に取って最終審査を行いました。
最優秀作品はどの作品が選ばれるのか!皆さんも一緒に予想しながら楽しんでいただければと思います♪
※残念ながら、今回1次審査を通過できなかった作品も、本当に素敵な作品ばかりで全てご紹介できないことが毎度心苦しいところです。
また、次回のチャンスにチャレンジしていただければ幸いです^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ご応募、本当にありがとうございました!
レピヤンリボン スタッフ一同
◆ブックマーク
リバーシブルリボンで丁寧に仕上げたブックマーク。
裏側はスエード生地をリボンの巾にカットして張り合わせてるようで、仕事の丁寧さが伝わってくる仕上がりの綺麗さです♪
ハトメを付けたり、スエードの紐を使ったり、タッセルを付けたりと、ぜいたくな小物使いでアレンジすることで、カジュアルに見えがちなリバーシブルリボンをワンランク上に感じさせてくれます♪
読書には欠かせないブックマークがこんなにおしゃれだと、本選びにも気合が入ります!
◆リカちゃん人形の浴衣と巾着
今まで、レピヤンリボンのリボンを手作りの人形に合わせてくれるパターンはいくつかご紹介してきましたが、この作品は“リカちゃん人形”の和服を作って帯に使って頂きました!
小さな巾着のなんとも言えない可愛さにキュンとしてしまいます。
リカちゃん人形のお洋服作りは、まさにおうちリボンにふさわしいアイディアです。
◆鍋敷きと鍋つかみ
2019年の布博in名古屋にて限定発売された、おでんリボンを使った鍋敷きと鍋つかみのセット。
おでんリボンにピッタリな麻調の平織生地がとってもマッチしていますね♪
2点ともしっかりした厚みと丁寧な縫製に実用性もあり、キッチンを彩り、リボンが日常の中に溶け込む様子が浮かんできます♪
鍋敷きの端に挟みこんだピスネームがおでんリボンを反対向きで使うことで、しっかり変化を持たせている技も面白いですね^^
◆キクちゃん人形
この作品を実際に手にとって見た時の衝撃といったら、それは、なかなか大きなものでした!
レピヤンリボンを使って作って下さる人形は、基本的には“かわいいっ!”という印象の物が比較的多いんですが、このキクちゃん人形は、突出した作家性を持ち、見れば見るほど魅了されていきました。
縫製がキレイとか、リボンの使い方が面白いとか、そういった従来の判断基準などとは一線を画する、個性豊かな作品ですね。
一つ一つ全く違う顔と、斬新なヘアースタイルとの組み合わせも見ていて楽しいですね☆
◆レピヤンリボンをプラバンでモビール
シンプルな作りにセンスの光る、とってもおしゃれなモビール。
プラバンと発泡芯、そして紙ストローにテグス糸を上手に組み合わせて、見た目以上に軽く作られています。
映像でお見せすることが出来ない事が残念ですが、その軽さから、少しの風でも優しく揺れるリボンがなんともかわいらしく、風情を感じます。
大きく揺れた時にプラバン同士が当たってなる“カランカラン”という音も、とてもいい感じ♪
是非、子供の机の上に飾りたいな~
◆チロルリボンで作ったマット
手芸の王道、ど真ん中のおうちリボンを表現してくれました!
私たちのこの町はハタオリマチなので、きっとこんなマットが各ご家庭にあったんだろうなぁと、見ていてどこか懐かしくなりました。
菊リボンって、なぜかノスタルジックな雰囲気に感じさせてくれますよね~
実は鍋敷きに見えて実は花瓶置き。ほおずきを飾りたくてこのマット作りに思い立ったとか。
◆コースター(おうち時間を大切に)
このコースターは是非手に取ってみて頂きたい!
写真でも完全にお伝えすることが出来ない事が歯がゆいですが、オーバーロックミシンをかけた様にコースターの周りをぐるりとかがり縫いして、内側も、一ひだ一ひだ、下のフエルトに丁寧に縫い留めてあります。
簡単には真似できない手間の掛け方に、おうち時間をリボンで楽しんでいただけている風景が浮かびますね♪
⑧ブックカバー
ミニ帯リボンだけで 作ったインパクト大のブックカバ―。
贅沢なリボン使いで、きれいにリボン同士を縫い合わせてリボンの生地を作ってから、裏側も丁寧に作らています。
持った時に感じるリボンのズシっとした風合いが、いつもの読書の時間をすこし贅沢な気持ちにさせてくれるアイテムですね。
⑨バースデイフォト用の王冠とブーケ(娘の3歳の誕生日)
この作品は、おうちリボンという言葉がぴったりのリボン使い!
色々な所にリボンを散らして、娘さんの3歳の誕生日を華やかに、そして優しく祝ってくれていますね♪
王冠もブーケもボーダーではなく表裏で色の違うドットリボンを使う事で、可愛く華やかに彩ってくれています。
⑩サマーカーテン
まさに大作!
おうちリボンと、応募時期の季節がぴったりと重なったとっても素敵な作品です♪
沢山のリボンと同じく、沢山のオーガンジー生地が使われていて、それらの生地も福井県産の生地だそうです。(福井県は羽衣生地といって、オーガンジー生地の一大産地でもあります)
生地の違いで光の差し方も違っていて、夏の日差しもこのカーテンを通せば柔らかく、そしてきれいな光に変わって部屋の中を優しく包んでくれるでしょう!
次に続きます。
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