福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
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工場長のノート
2017年1月6日
新年、あけましておめでとうございます。
昨年は、みなさんのおかげで念願のファクトリーブランド、レピヤンリボン、を立ち上げることができ、忙しくもとても楽しい一年を過ごさせていただきました。
今年は、よりたくさんの方々にレピヤンリボンを知ってもらえるように、そして、リボンをつけた時の、あのトキメキをお送りできるように精進して参ります。
2017年もレピヤンリボン、そして、私、工場長もよろしくお願いいたします。
さてさて、今日は仕事はじめです。
みなさんは、昨日からですか?昨日からの方のほうが多いかもしれませんね^^
さっそくですが、リボンを作る工程にはさまざまあり、その工程が結構面白く、そして以外に興味深いものなので、のちのちゆっくりご紹介させていただきたいと思います。
その工程の中に経糸(タテイト)を整えると書いて、整経(セイケイ)、という工程があり、整経する部屋をそのまま、整経場(セイケイバ)、と僕たちは呼んでいます。
そこで今日整経場に行くといつもと違う匂いが。。。
少しツンとするような糊の匂いがして、糸を見てみると、正月一発目からシルクを整経中でした。
これは、レピヤンリボンの商品ではないので詳しくはお伝えできませんが、超高級な国産シルクを使ったリボンの準備中。
新年一発目からシルクなんて、ちょっと縁起がいいな~なんて思いながら今年一年のスタート切らせていただきました。
シルクの独特のキシキシとした風合いに心躍りながら、やっぱり天然繊維はSEXYです。
2017年は世界的にもかなり少なくなった綿のチロルリボンなんて作っていきたいな。という思いに駆られた一日でした。
あたらめて、今年もよろしくお願い致します。
工場長
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