福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
・レピヤンリボンのOfficial Web Shop
ようこさんの手芸
皆さん、こんにちは!お元気でお過ごしでしょうか。
今年は12月に入っても暖かい日が続いていましたが、とうとう福井に雪が降って寒い日が続いています。
今回の手芸は、RIBBON’S CAFEで販売しているキットの「チロルリボンのトートバック」の作り方をご紹介します。
<材料>
・表生地(帆布など)・・・33㎝×17㎝ 2枚
33㎝×11.5㎝ 2枚(左右下に4㎝×4㎝角切り取る)
16㎝×16㎝ 1枚(ポケット)
・裏地(薄手の綿など) ・・・33㎝×26㎝ 2枚(左右下に4㎝×4㎝角切り取る)
16㎝×16㎝ 1枚(ポケット)
・お好きなチロルリボン(25㎜幅)・・・60㎝ 2本
(オリジナルチロル/タイニーブロッサムリボン/25mm/ネイビー)
・綿テープ(25㎜幅)・・・60㎝ 2本
・マグネットホック
・ハサミ
・ミシン
・糸
・チャコ
・待ち針
<作り方>
まず、持ち手を作ります。
綿テープの上にリボンを乗せ、端から1~2㎜のところにステッチを掛けます。(2本とも掛けます)
ポケット口を1.5㎝の三つ巻にしてアイロンを掛け、縫います。
表生地の上にポケットを乗せ、両脇を仮縫いをします。
ポケットの上に、持ち手を乗せて縫います。
持ち手リボンは、ポケット口の5㎜上まで両脇を縫います。
ポケットがない方の生地にも同様に持ち手を縫い付けます。
持ち手を付けた生地に下部分の生地を中表に合わせ、縫います。(縫い代1㎝)
縫い代を下側に倒し、アイロンを掛けます。(私はコロコロオープナーを使いました)
押さえのステッチを掛けます。
2枚ともステッチが掛け終わりました。
2枚を中表にして、底と両脇を縫います。(縫い代1㎝)
更に、マチ部分を縫います。
表側が出来上がりました。
裏地を作ります。ポケット口を1㎝の三つ巻で縫います。
本体に縫い付けます。ホックも付けます。
裏地を中表にして、底(1か所15㎝程、返し口用に15㎝程開けておく)と両脇を縫います。
表生地同様にマチ部分も縫います。
表生地と裏地を中表にして縫い合わせます。
返し口から表生地をひっくり返します。
返し口を閉じます。
上端にステッチを掛けます。
アイロンを掛けたら出来上がりです。
持ち手を1本80㎝に変更すると肩掛けも出来るタイプになります。
小さく見えますが、マチ付きなので思ったより色々入りますよ。
RIBBON’S CAFEにて、キットも販売しておりますので店内のミシンで作れますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
今年も、残すところ数日となりました。
今年の真冬の1月に、リボン工場の横にRIBBON’S CAFEをオープンして、あっという間の1年でした。
沢山のお客様にリボンを見ていただき、店内で手芸を楽しんでいただき本当に感謝の1年でした。
これからも、沢山のお客様に愛されるお店でありたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023.12.27 byようこ
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