福井の織物工場がつくる
オリジナルリボンブランド
・レピヤンリボンのOfficial Web Shop
工場長のノート
2020年6月23日
皆さん、こんにちは。工場長です^^
工場長ノート、ずいぶんお休みしてしまいました。。。すみません。
久しぶりの投稿なので色々書きたいことはありますが、今回はレピヤンリボンアワードについて少しお話させて頂きます。
まず、2019年は月一回のペースで様々イベントに出店する中で、確実に以前に比べて、レピヤンリボンを知ってくださる方や、私たちのリボンを求めて来場くださる方の数が多くなってきていることを実感させて頂いた一年でした。
そして、さー2020年はどういった動きをしていこうか、と考えた結果、2020年は外に出るのではなく、ECサイトの拡充や、今までレピヤンリボンを買ってくださった方々に、リボンの使い方をもっと提案をして行けるような一年にしよう、という事で、以前から温めていた、このレピヤンリボンアワードの開催を決めました。
ブランド立ち上げ当初から、レピヤンリボンを使って作って頂いた作品を、皆さんがSNSを中心に見せてくださり、どれもが思いの詰まった素敵な作品ばかりで、いつかそういった作品を集めたコンテストを開きたいと思っていました。
もちろん、作品が集まらなかったらどうしよう(笑)、なんて不安もあり、開催自体ドキドキでしたが、結果的には、全国から82点もの作品が集まり、ご応募いただいた皆様のおかげで楽しいレピヤンリボンアワードにして頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です^^(1投稿で数作品ご応募いただいた方もいらっしゃったので、実際の作品数は100を超えていたと思います^^)
そして、第1回レピヤンリボンアワードを終えてみて感じたことは、レピヤンリボンアワードこそが、手芸文化復活の根っこを作る大切な働きがある、と感じました。
初めは、皆さんの作品を一堂に集めたい!、という思いでしたが、実際に皆さんの作品を、見て、触れて感じたことは、皆さんの手芸に対する”熱”でした。
その”熱”が他の応募者や、次のアワードの応募者に伝わり、連鎖反応が起こることで、リボン業界だけでなく、手芸界全体に広がっていくのではないか、と感じ、何か緊張感のようなものを感じています。
皆さんにとっては一つの思いでも、アワードには少なくとも82個の思いが集まりました。
その”熱”を受け取ることの責任が、審査を重ねるごとに増していき、それらが将来への期待と、緊張感になっていったように思います。
当初の予定では、第2回の開催は、秋頃、もしくは来年を予定していましたが、コロナウイルスの影響でおうち時間が増えた今こそ、手芸の出番だ!と感じ、予定を早めて第2回レピヤンリボンアワードの開催を決めました。詳細はこちら➡ https://rapyarnribbon.jp/news/5328
今回は、地元からの応募も増やすべく、各地元メディアにご協力頂き、宣伝活動も頑張っております^^
さて、第2回レピヤンリボンアワードのテーマは#おうちリボン。お家の中をリボンで彩るアイデア作品を募集します♪
どんな作品が集まってくるのか、そして、皆さんの1針1針に込めた”熱”を、とっても楽しみに待っております☆
それでは、たくさんのご応募お待ちしております!
工場長
↓第1回レピヤンリボンアワード 最優秀作品「ときめきポーチ」
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